さあ、心から情熱の剣を抜け

神宮寺です。

お久しぶりです。

昨日、お花見をしました。私の愛する後輩達と一緒にお花見。

失恋や就活や研究室の生活で心がボロボロでささくれ立っていた時も、あの子達といると自然と笑顔になれるような子達。

心が疲れていそうなcalm girlさんや、楽しい人を求めていそうな吉田くんを誘ったけども都合が悪かったみたい。

乗り気じゃなかったのに強引に誘ってしまったのかなと思った。Calm girl さんは集団が苦手なのは知っていたし、吉田くんにとってもあまり面識がない人たちが多い。

なぜなら20人弱いる参加者の中で日本人は私だけだったから。

数年前までは考えられなかった。日本語を母国語にしない人たちの中にこんなにも長くいるなんて。

外交官の師匠のおかげだ。英語と努力が嫌いだった私がそんな場所でも楽しいと感じられるようになったのは。

今回の会で、私は人を好きになるって素敵なことだなともう一度思い返すことができた。

 

通りがかりのおじいちゃんのお話を不慣れな日本語でニコニコ聞く彼女たち、お団子とか国のお菓子を通りかかった人におすそ分け。

 

私が寒い寒いと震えてると自分の着てたコートをそっとかけてくれたマレーシア出身の女の子、南国育ちのあの子の方が寒さに弱いはずなのに。心の方がぽかぽかとした。

みんなを楽しませるためにギターで弾き語りをしてくれた。みんなが楽しそうに歌って踊る。

マレーシアの女の子は、来てくれてありがとう、食べてくれてありがとうってなんでもお礼を言う。

 

マレーシアの子が雨が降っているのに傘を忘れたので、さしてあげた。相合傘だ。「私のせいであなたが濡れるのが辛いから私にさしてくれなくて良いよ」って悲しそうな顔で言った。なんてかわいいんだと心から思った。

「別に大したことではないよ」って言うと、”Are you happy?(おそらく傘をさしてくれることで幸せを感じるって意味で聞いたのだと思う)”って聞かれたから”Yeah,for sure(もちろんさ)”って答えたらニコニコしてた。

こんな人と結婚できたら幸せだろうなと思った。

彼女は海外の超有名研究所でドクターコースに進むことが確定している。他の人の話では、マレーシアの女の子は私の卒業した学科を首席で卒業しているらしい。人に対する思いやりも学問にも真摯に取り組んでいたのだろう。私はこの子に何を与えてあげられるのだろうかと自問する。

生まれてくること、歳をとること、人を好きになること、これらは自分の力ではどうしようもないし、止めることができない。

色んな人の心のあたたかさに触れた日でした。

 

穏やかに、でもみんなの頑張りに負けないように明日を迎えよう。

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