そっと

報告がてら、ドアをノックした。
簡単に報告を済ませて、去ろうとすると、最後に刀についての本をいただいた。
刀って、お城に行けば、いまももよく目にするけど、私は恥ずかしながら、全くと言っていいほど、刀に対する知識がない。
それをつい最近も実感したばかり。
このタイミングでこの本に巡り会えたのも、なにかの縁かな…
実際、私は著者には1度しかお会いしたことがなかった。懇親会に誘っていただいたこともあったのに、そのときは遠慮してしまって、ちゃんとお話したこともない。
だけど、そんな私までもひとりの仲間として捉えてくださること、嬉しく思います。
電車のなかで、読みはじめようと思ったのに、ご遺稿が書籍化されたという事実にはやっぱり受け止め難いものがあって、そっとこの本を抱きしめるくらいしかいまはできないみたい。
冷静に読めるようになったら、感想をお手紙にしてご家族に届けるのが、せめて私に出来ることなのかなぁ。

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