「狭い世界」を感じる集まりが好きではない。例えば、ゼミはあまり好きではない。去年愛知で開かれたインディーゲームクリエイターの飲み会も素晴らしく退屈だった。
前者で行われる議論には面白さもあったが、よくわからないローカルルールが気に食わなかった。あと僕の能力が足りなかった。後者はおっさんの愚痴を聞く場で、単純につまらなかった。僕より先輩なら、SNSの匿名コメントへの構え方くらい体得していて欲しい。あと他人に興味もって。後者でも吉良さんというクリエイターと話しているのはとても楽しかった。経験豊富で実力があり、社交性があるすごい人。好きです。僕は吉良さんと話したような「これから」の話がしたい。答えの必要ない愚痴は既に親しい友人との飲み会で話したい。
とはいえ繋がりを強くするための飲み会を否定するわけではない。答えを求めるのが縦の議論ならば話題によって結びつきを強くするのは横の議論だが、どちらにも良さはある。まあ、ここまで長々と書いたのは単純に僕の好き嫌いの話だ。僕は人の好き嫌いが激しい。好き嫌いできるほど立派な人間じゃないのにね。ごめんよ愛知のおっさん。
僕は僕を認めてくれる人と、僕が楽しいと思える議論をしたいだけ。「だけ」ってなんだよ、常々思うが望みが贅沢だよなあ。
写真は友人の猫でした。かわいいね。
全然関係ないんだけど「えらい」「すごい」をもっと気軽に言い合える社会になったらいいなあ。
もちきちは天才や!!!識字率の低いこの世界で文章が書けるなんて!!!!ということで次も頼んだ。
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