京丹後の白い山へ向かって走る。道にはながく忘れられたままの骨が粉々に砕けて、冷たくなって、うずたかく積み上がっている。
inri
no title
屋外で仕事をすることは多く、例えば今日は朝9時から塗装作業、午後は謎に脚立に登ったり窓枠をつたったりしながら、地上10メートルの滑車にロープを通したりなんたりしていた。 “no title” の続きを読む
秋の日誌
もうじき高さ10メートルに届くかというところで、アカマツは突然枯れてしまった。薬剤を打ったりもしたけれど、はじめに下枝の変色が認められてから全ての葉が枯れ落ちるまで、結果2週間もかからなかった。 “秋の日誌” の続きを読む
Vitamin C
子守唄(意味のないこと)
火の世話をする
仕事場に着くと、まずストーブに薪を焚べる。先月松の木を伐採してもらったばかりなので、今は松の樹皮や木っ端がふんだんにある。乾きはいまいちなので、本当はまだ燃やすべきでないと分かってはいる。分かってはいるけれど、 “火の世話をする” の続きを読む