あやべくんと張り合うぞ!(張り合っていない)

ダーリンの落語家といえばあやべくんだよね、エモ落語家。わたしもエモい話かけるようになりたいよ・・・。わたしの投稿でエモいのって、一番最初の文通の話だけじゃない?毎日をエモくできるのはあやべくんの才能だよ。かなわない。

 

ところで、張り合うわけじゃないけどね、わたしはアマチュアの落語家でした。

『手話落語』っていうジャンルがあるの知ってました?いや知らないよね。バブルサッカーもびっくりのマイナー中のマイナーなものだからさ、手話ができるひとでも知らない人の方が多いんじゃないかな、うわあ悲しい。

そんな人気のない手話落語家をやっていた時期がありました。ほんとうにちっちゃいホールで、プロの手話落語家の前座をやったりしてね。はは、ほんとうにしょぼいなあ。あ、いまプロ落語家に「その扇子はナンセンスだよ」って舞台裏で言われたの思い出した。しょうもない記憶だ・・・

 

手話落語はね、手話で落語をします。あと、落語あるある(?)な麺をすする音やらお茶をすする音を出すやつ。あれの代わりに喉仏を上下させたり垂れためんつゆを拭ったり、やたら細かく再現をするのが手話落語です。

手話落語の演目の中には、まったく手話を使わずにサイレント劇だけで物語を感じ取ってもらうものもあります。ほんとうに実力が出ちゃうよね、そこはね。観客の呼吸や鼓動を感じ取って、上手に間をとれないとまじで滑る。まーじで滑る。

例えば『釣り』っていうサイレント劇の演目には、陽気な青年が近所の川で水を飲んだら稚魚を飲み込んでしまってあわててゲロで戻すシーンがある。これね、0.2拍子でもタイミングを間違えるとまじで滑って死にたくなるよ。なんども失敗して泣きべそをかいたさ。

 

なんでこんな話をしたかっていうと、わたしがなんで女優を目指すようになったかをちょっと書いてみたいなって思って。

落語をやってみて、わたしは自分の演劇の才能に気づいたんだ。恥ずかしいほど滑るから致命的にお笑い系の才能はなかったのだけど、演劇はまあまあうまかったと思う。

でね、やっぱり手話落語をしていると欲がでるわけですよ。手話を知らない人でも、もっと多くの人に自分の落語を見てほしい!って。でもさあ〜〜〜手話落語なんてみんな知らんでしょ?一般的な落語をしようと思ってもろれつの回ってないカタコト日本語じゃあんなすごい笑いは到底とれそうにないよね。

だから女優に転身をしようと決意しました。なんか展開が早いね、ごめんね。

かんたんにいっちゃうと、「女優になる」という選択肢が普通にある状態に憧れたんだ。

 

でね、いまはいろいろ飛び越えて起業をしようとしていますが、結局は手話落語じゃ物足りなくなった自分となにも変わっていません。

選択肢を普通にえらびたかった、というところがね。

いま、わたしは大きな壁にぶつかっています。「障害者は何か専門的なスキルを身につけたほうがてっとりはやく職が手に入る」っていろんなひとに言われて、わたしの夢をビジネスの形にうまく落とし込めずにいます。

ああ〜〜〜もっと自由に選択ができて、もっと普通に生きられたらなあ〜〜〜〜

あ、いずれ起業のはなしもするね。つまんなくなっちゃいそうでなかなか腰が上がらないのだけど・・・。

“あやべくんと張り合うぞ!(張り合っていない)” への1件の返信

  1. よしだに起業の話をやさしく教えてあげるというやつやるか。たぶん僕があほみたいな質問たくさんするやつ。

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