スタバ日記④?⑤?

どうも。珍しくモーニングダーリンです。わたしの片手にはお酒じゃなく、コーヒーが握られています。

これからゴートゥーTOKYOするわけでして、新幹線に乗る前にドリップコーヒーを買いました。スタバでね。だってその日のうちなら、おかわりが100円だから。モーニングスタバはコーヒーがいいですよ。

でね、店員とちょっとだけしゃべった。どこのお店ですかー?って聞かれるところから、駅内は忙しそうですねって労ったり、いえいえ、そちらも団体客が多そうですって労られたりね。こんな朝もいい。

 

わたしが前に働いていた名古屋の店舗は、オフィス街の真ん中にあったのでドリップコーヒーとスピーディーさのニーズがやたら高かった。

で、今の店舗はまったく違う。公園の真ん中にあるから、比較的時間にゆとりのある親子連れが多い。

だからか、ドリンクの見栄えや店員の接客にニーズを感じるお客さんがとても多い。

その一方で、わたしはスピーディーさには自信があっても、接客の質はさほど高くない。「お仕事おつかれさま!」って言うには十分なほど微笑むけれど、「いい天気ですね、今日はどちらから?」とコネクトを作るほどの代物ではない。

店長を見ていると、マジでコネクトの神様。誰とでも友達になっちゃうの。ああ、羨ましい!わたしもああなりたい!

 

だからね、わたしはラテアートに力を入れはじめました。

うんとすごいラテアートをお客さんに出してやれれば、それだけでもコネクトが生まれる気がする。きっとわたしがスタバの客なら、きれいなラテアートを出したバリスタの名札を見るだろうから。もしくは、インスタに「イケメンなお兄さんがラテアートしてくれた」って載せるとおもう。

コネクトっていうのは、「人と人のつながりから生まれる幸せ」のことだと思う。スタバ店員としてではなく、立場を超えてひとりの人間として、ラテをもらいにきた人間とつながることは、幸せをもたらす大きなチャンス。

だから、わたしはかならずラテを注文されたらお客さんの顔を見て、喜ぶ顔を想像しながらラテアートを施します。

「やったね、わたしが担当でよかったね!どんなラテアートがいい?ダブルハート?ok!」ってね。

 

異動してきてから、ラテアートに随分力を入れるようになって、とても幅が広がった。

「あ、このお客さんにはリーフを作ってあげたいなあ」とか「赤ちゃんを抱いたお母さんっぽい方にはチューリップかなあ」って思ったときにも、技術が追いつくようにね。

ね、見てよ。わたしのチューリップ完成までの経緯。

ラテでお腹を壊すまで、けっこうがんばっちゃった。

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