ななこちゃんとの筆談デート 前振り

 

こんにちは。よしだじゅんやです。

さきほど、SBIアートオークションの参加登録をしました。よくわからんサブカルくそオタク学生がガチのモダンアートを競り落としたら面白いかなあとか思っております。けっこうガチで競り落としにいくぞ!!!2月のスタートが東京でオークションに参加ってなんかいいな。景気がいい。

さて、1月22日にななこちゃんと筆談デートをします。ななこちゃんと最後に会ったのは去年の7月。お互いまだ半そでをきていて、あついあついいいながら外を歩いていたね。「次会うとき沖縄のお土産わたすね」「じゃあ私もお土産わたすよ」という会話をしてから、もう半年もたつよ。沖縄のお土産、もう俺のみたいになってるよ笑。ようやくわたせてよかったなあ。

最後にあった日のことを思い出すと、僕はけっこう悲しい気持ちになる。僕は本当に嫌なやつだなあと情けなくなる。あの日、僕は「そろそろ帰ろうか」という言葉を話すタイミングをずっと伺っていたのだ。そう言えない自分に腹が立って、余裕もなくなって、ななこちゃんをひとり置いて勝手に買い物をしたり、2人で座って話しているときも、ずっとそっけない態度で接していた。ななこちゃんが、必死に「ダンスダンスダンス」の話をふったり、最近かいた短歌を送るんだけど、僕はへーとかふーんとか言っていた。

ようやく、「今日はもう帰ろう」と僕がいって、さよならをしたのだよね。そのすぐあとにななこちゃんはLINEでこう送ってきた。
「いつでもご飯やお酒付き合うから寂しいときでもいつでも誘ってネ。」

ななこちゃんはどこまでも、優しいし、強い。涙が出そうになるくらに。当日僕がそっけないこと、快くおもってないことを彼女はちゃんとわかっていたはずなのに、最後の最後まで僕に寄り添おうとしてくれていた。自分の小ささよりも、ななこちゃんの大きさを前にして僕は情けなくなる。

もしかすると、今度の筆談デートは僕のリベンジマッチかもしれない。マウスピースとグローブをもってステージに向かう、わけではぜんぜんないんだけど。たぶん楽しくお喋べりをするんだけどね。僕は僕として、その場でけりをつけたいことがある。楽しみだ。

今日も読んでくれてありがとう。当日のカメラマンを募集しています。このままだとくぼきの手振れしまくり写真になるので誰か助けてください。

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