こんにちは、よしだじゅんやです。
最近、人に会うと「ブログ読んでるよ」と言われる。続けて「よしだ君て文章かけるんだね。ただの変態じゃなくてよかった」という言葉などが続く。後者はシンプルに嬉しいし、僕のこと変態だと思ってたんだ、、、、と思う。前者も嬉しい、けど引っかかることがある。「俺はブログのつもりじゃないんだよな」と感じるのだ。わかる、ぼくのダーリンを一言で説明すると「合同ブログ」だ。メンバーが好きなように文章を書いて、ただただ投稿しているだけんだから。あと外観があまりにシンプルな上にもっさりしてるからね。
僕は「ぼくのダーリン」を「健やかに生きるための環境 書く部門」だと考えている。僕は講義とか集まりで話すときによく言うのだけれど「みんなががんばらずに生きる」ようになればいいと思っている。「がんばらない」というのは努力をしないということではなく、「適性をみきわえて好きなように生きると楽だぞ」ということである。なので、そのひとつの環境として「書く」部門をつくった。このひとは文章を書いたほうが生きやすいだろうな。という気持ちと、こいつのおもしろさは文章を書かないと伝わらないな。という気持ちのどちらか、あるいは両方をみたした人にかいてもらっている。メンバーのみんなは「生きるために、書く」を体現するような良い文章を書いてくれている。本当に嬉しい。環境を作ってよかったと素直に思う。
さて、さてだ。「こいつの面白さは文章をかかないと伝わらないな」という気持ちを満たしていきたい。というかこの世にこんなタイプの面白い人がいるんだぞ!!!!!って声を大にして叫びたくてうずうずしてんだよ。そろそろやろうよ。僕はそれぞれのメンバーに書いてほしいことや、聞いてみたいこと、一緒にやりたいことがたくさんあります。それをひとつひとつ形にしていきたい。そして読んでもらいたいね。
では!風呂敷広げ人として、企画案をざっとかいていきまーす。(これは普段僕がクローズにやっていることなんですが、もう公開したほうがよくね?ってなったので投げます)この場をつかってブレストさせて、、、、
あやべ
「あやべ、プロボクサーへの道」
言わずとしれたプロボクサー編。綾部が日々強くなっていく姿をただ淡々と見ていきたい。まじで意味の分からん言葉が連発することと、おじいちゃんのヒューマンドラマが良いバランスになると思う。
「僕は何者になれるのか」
綾部は実は何者になりたがっている。これは本当に面白い。だって綾部以上に誠実でちゃんと仕事をする人っていないのだから。そんな彼がなぜレールに敷かれない存在になろうとするのか。その葛藤を振り返りつつ掘り下げていきたい
「なんでお前ら仲いいの?あやべとよしだの場合」
綾部と僕は本当に似ていない。水と油くらい相反した存在だ。以前テレビディレクターと飲んでいて「お前らが二人で来たの意外すぎる。タイプ違いすぎんだろ」とつっこまれたことがある。僕は誠実な生き方に憧れるし、綾部はレールのない生き方に憧れてる。そこらへんが見えてくるといいなあ
「太郎さんのかばん持ち」または「72時間 熊本市のアーケード街」
ストリートミュージシャンの太郎さんと出会って一緒にひなびたアーケード街で弾き語りをはじめた綾部。太郎さんの背中を追ってみます。
綾部曰く、深夜のアーケード街を歩く人たちは、あるものを求めて生きているそう。みえてくるといいね
「テレビって面白いんだよねえ」
僕と綾部はテレビ番組を作りたい人です。ほんのちょっとだけテレビにまつわる知識や業界の知識があります。ふたりで「テレビっていいぞ」という話と「テレビを作る人」になんで憧れるのかを振り返りながら多面的にテレビを考えていきます。ゲストでレジェンドテレビマンを呼べるかもしれない(たぶんいける)
ななこ
「ななこちゃんに聞くスターバックス」
これさ、気になる人多いんじゃないかな。スタバの店員ってなんかうさん臭かったりして僕は怖かったりします。ななこちゃんことプロのスタバ店員兼天使がスターバックスについてお話しします。両者ともに価値があると思う。スタバ怖い芸人を集めてびくびくしながら質問攻めしてもいいね。
「ななこちゃんと筆談デートしてきました」
筆談ってしたことないだろ。あれなくっそいいぞ。あれが良すぎたから、みんなに良さを教えたい。ので、天使ことななこちゃんと一日普通にデートします。筆談をしながら。待ち合わせ、ジャズがながれる喫茶店、ベルギービール屋というコースかなあ。文章は書き起こさずにノートをそのまま掲載する!まじでくせが出るよ。写真がきもなので写真がかり手配しないとな。デート楽しみ。
「ななこ、起業します。」
やりましょう。ななこちゃん起業するの知ってた?起業ってわりとやることがフォーマットで決まってるので、文章にするの向いてると思う。ためになるうえにななこちゃんの考えてることがきけます。ななこちゃんってな、強いんだぞ。だから優しんだぞ。それが見えてくるといいな。
「久保木くんの編集日誌」
ななこちゃんには久保木の文章の編集をまかせています。編集と言っても文章の推敲ではなくていかに久保木を引き出すかということをやってもらっています。お互い初めましてなので、おそらく猫かぶりまくりでしょうが、少しづつジャブを売ったり、お互いがトライ&エラーを繰り返しています。その姿をちょっと見せてみたいと思いました。
「手話、コミュニケーション、音、アート」
このあたりを一度聞いてみたい
「コーヒーについて」
まじでコーヒーがわからん、教えて。ななこちゃんはウイスキーも好きなので、お酒の話もでてくると面白いね。ラブリーでインタビューしてもいい。
「よしもとばななについて」
僕と話してみよう。
もえ
「よしだが土足で踏み込んでいくインタビュー」
もえちゃんの距離感っておもしろい。デリカシーのない男代表のよしだが、もえちゃんにインタビューしてみます。で、もえちゃんが少しでも不快に感じたらよしだを思い切りビンタする。というシステムが企画としていいかなと思います。もえちゃんの情報と人柄と距離感をすべて可視化できるんじゃないかと思う。
「もえちゃんと詩」
詩って感情型の芸術です。言葉はロジックなんだけれど、がんばって感情優位に仕立ててるんだよね。という説明がすでにロジックじゃん。だから僕は詩が向いていません。だからいろんな味わい方がしてみたいわけです。もえちゃんは完全に感情型の女の子です。彼女の好きな詩を、彼女が朗読をする。というのはだうだろう。彼女に良さを語らせるのは野暮だ、というかそれじゃあ詩はわからん。彼女の声が僕はとても好きなので、すきなように朗読をしてもらうとよくわかるんじゃないかと考えました。彼女と詩が、同時に、感情優位でわかりそうだな。(こんな答え合わせ先にしていいのかな)
「音楽をエモーショナルに聞け!」
もうその通り。音楽ってないろんな楽しみ方があんねん。彼女はエモーショナルに聞いてんねん。俺はすぐに構造とか背景をきにしてしまうんだけど、この日はそんなもんお構いなしに音楽を楽しもう。音楽のわくわく感をなんとか可視化できないかなあ。できたらかなり価値がある記事になるだろうな。俺が欲しい記事なんだから。
じんぐうじ
「遺伝と、子供と、僕たち。」
神宮寺が「私は子供をつくりたくない」と言った。男子トイレの中だった。僕は「なんでですか?」ときくと、彼はこういった「利己的な遺伝子は読んだ?」
そうだ、彼はめっちゃ遺伝のことを気にしているんだ。自分のこと、その子供について。この思想って社会的にみても面白いので僕と神宮寺で遺伝について話してみたいね。で、ちょっとだけ意義のある問いかけなんぞできそうだな
「不思議、大好き」
言わずとしれた糸井重里のコピー。そうだ、「知ること」って快感が伴なうんだぞ。僕は「博識で知識が体系化された人」をみると豊かな人間だと思うし、尊敬します。なかなか伝えるのが難しいので、同じメンタリティの神宮寺と「知ること」や「知識」や「考えること」について話をしてみたいです。本屋巡廻もいいね
「脚をつかって人に会う。について」
神宮寺はね、とても人付き合いがうまいです。とっても顔が広いうえに人間関係を構築するのがうまい。なんでだろうと考えたときに、神宮寺は足を使ってるんだよな。圧倒的に人とあう機会を自分で生み出してる。そしてちゃんと初めましてを誠実におこなう。その姿勢を僕はとても尊敬しています。僕の尊敬の対象として、神宮寺にご教授いただくという記事にしたい。それに対して、僕が「女の子にもそうやってアプローチしろよ!」ってカウンター決める姿が見られます。
はちまき
「はちまきにインタビューしました」
僕がいろいろと訊きたいのです。僕は現代に生きるエドワードゴーリーの主人公なんていっていますが、なんでそんなに純粋なんだろうと思うわけです。まだ会ったことがないのではちまきのロシアの話など掘り下げつつ理解出来たらいいな。
くぼき
「昼食日誌」
今の感じでいいと思います。ご飯へのこだわり(栄養面で)がより見えてくるといいな
「くぼきのお父さん」
久保木のお父さんは思想家です。くぼきに「有機野菜をたべるようにしろ」と謎のパンフレットを送りつけたりするらしい。で、久保木は最近父に反論するようになったのだとか。2人の関係も気になるし、なんだかんだ影響が大きいと思うので見てみたいなあ。久保木をディープに知る企画。
「書く、生活」
久保木はメンバーのなかで最も文章をかくことにポジティブな気持ちをもっていない人でした。そして、なかなか素直な文章が書けない人でした。そんな彼がダーリンで書いてみて、文章をどう捉えるようになったのか。普段の生活に変化はあったのか。など語ってもらおうかなと思います。ダーリンってそういう環境なんだってのが伝わればいいね。あとななこちゃんや僕の編集っぷりが観られると思います。
わおん
「わおんのひもになりたいだけのコラム」
わおんは僕よりも年下で後輩にあたります。しかし僕が東京に出向いたときや、名古屋に来てもらったとき、ご飯やお酒をご馳走してもらってます。完全に僕がゴミくず男なだけなんですが、彼女と会ったとき、僕がどんな手口をつかって金をまきあげているかを詳細に書き記せたら面白そう。会うたびに書きたい。
「ソラちゃん日誌」
わおんはセキセイインコのソラを飼っています。毎朝6時にかならずケージの掃除をして挨拶をするらしい。写真や短文だけでいいから今日の様子や何をしゃべったかを教えてもらえたら嬉しいな。それか、「おはよう、ダーリン」という言葉を覚えるまで毎朝話しかけるみたいな課題を与えてもいいね。
「看護のはなし」
けっこう気になる。なんかいい形ないかな
ゆうか
「東京退勤日記」
これちょうやりたい。ゆうかちゃんが職場から自宅までかえる電車のなかで偶然目の前に座った人について文章を書くというもの。ゆうかちゃんは多様性にたいしてとても寛容というか平等に扱う人なので、「ああ、こういう人も生きてんだ」という気持ちにさせる文章を上手く書いてくれると思う。楽しみだなあ。
「エモ探検家ゆうか」
ゆうかちゃんは上質なエモ、略して上エモを求めて日々街をさまよい歩いている。いい感じにくたびれた喫茶店や、居酒屋、謎のおもちゃ屋さんとか、彼女の行動範囲の広さには目を見張るものがある。ゆうかちゃんが発見したエモを彼女独自の視点で買ってもらう場ができたらいいな。
「エモリンピック2019」
上質なエモ記事の祭典エモリンピック。エモ評論家である吉田とゆうかが採点者となり、各月のダーリンの記事のなかでよりエモい記事を評価するという企画。点数をつけるのと、独自の解説を展開する。たぶん綾部が上位をかっさらっていくだろう。これは楽しそうだからはやくやりたい。
「嫁入り前の娘がそんなことしちゃいけません。一覧」
僕とゆうかちゃんが会話をすると、大概「一生結婚できねえ。。。」という話になる。たぶん各々の性格の問題なのだけれど、ゆうかちゃんは母親や祖母から「嫁入り前の娘が、、、」というお叱りをうけるそうで、聞いていくと「なんやそれ」というユニークなものがあるからストックしていきたいな。家の文化って面白いよなあ。
「ゆうかちゃんとエミリー」
ゆうかちゃんが飼っていた犬。彼女は本当にエミリーを大切にしていた。写真をみたり、話をきくたびにいいなあと思う。僕はペットをかくことの良さをよくわかっていない。身近な人にペットと付き合っていくことの良さを教えてもらいたい。
「ゆうかの居酒屋放浪記」
ゆうかちゃんは、居酒屋に居合わせたおじさんと一瞬で仲良くなっておごってもらうという特殊技能を持っている。というか居酒屋とおじさんと日本酒がはちゃめちゃに似合う。だんだん疲れて頭がまわらなくなってきた。なんかできそうだ。
「ゆうかちゃんと舞台をみにいきました」
ゆうかちゃんは芸術を構造的に解釈して掘り下げることをしています。もえちゃんと感情型の鑑賞をするのなら、ゆうかちゃんとは理性的な鑑賞をしたい。この二つがダーリンでできたらいいなあと思います。ゆうかちゃんのピアニストとしての価値観が観られるのも同時に期待しています。
ダーリン全体
「ダーリン回覧板」
ダーリンのメンバーはいまだに文通をしている人が多い。文章をデジタルに扱う傾向が強い現代の流れで、文章をアナログにしてみることは発見が多そうだと考えている。それに加えて僕は「朋あり遠方より来る」の思想がとても好きだ。手紙と、誰かにむけての簡単な贈り物をメンバー間で送りあえないかなと考えています。
「私が選ぶ○○のダーリン」
メンバーに人を指定してある月に投稿された記事の中から、超主観的に好きな記事を選んで紹介してもらいたいな。他己紹介になるし、読んでる人も振り返りになりそうで良いと思います。
という感じかな。どう、ちょっと気になる企画なかった?今後はぼくのダーリンで簡単に連載や企画を投稿できるように環境を整えていきます。メンバーも好きなように企画をねってやってもらっていいです。全然知らない人のインタビューとかでも歓迎!僕も「毎日書くタイプじゃないけど、紹介したい」って人がたくさんいるので、そういう人を企画で扱えたらいいなと考えています。読者のかたは楽しみにしていてください。
今日も読んでくれてくれてありがとう。そのためにも「合同ブログ」を脱しないといけない、、、サイトのリニューアルを頑張って行います。僕一人だと手が回らないので、サイト制作できる人を知っていたら紹介してください、、、、ガチなお願い。