酔っ払いの年末

大晦日ですね。わたしは三世代家族で箱根まで来ています。3ヶ月ほど久しぶりに車を運転したのですが、感覚を取り戻さないうちに山道はだめですね、後続の車たちに多大な迷惑をかけてしまいました、ごめんね・・・

去年の大晦日は家族で2017年を振り返る漢字と、2018年の抱負にする漢字をそれぞれ書き初め・・・書き終め?しました。

まず、2017年の漢字は『進』

特に大きな出来事はなかったものの、海外旅行に行ったり大学の単位を取り終わったり、時間の流れに身を任せて人並みに進歩した、という意味が込められています。

そして、2018年の漢字は『向』

就職活動という大きな人生の分岐点が待ち構えていたので、どこに向かうのかをじっくり考えて定めたい、という意味を込めています。

 

さて、2018年を振り返ってみます。なかなか変動の大きい一年だった。

就職活動は紆余曲折したものだったし、途中でなにもかも嫌になって内定をもらった企業をまとめて蹴ってしまったときはどうなるかさっぱり見当もつかなかった。スキマスイッチのボクノートに出てくる「考えて書いてつまずいて消したら元通り」っていうフレーズが毎日頭をよぎっていたなあ。

それが結局、起業というかたちに落ち着くとは、わたしもまったく思わなかったよ。「人生いちどきりだし、いつかは起業したいなあ」というぼんやりした未来像がいきなり目の前に迫ってきたのに、よく決意できたなあと思うよ。

それに、起業というのはあくまで方法に過ぎない。わたしには小さい頃から「もっと多くの人が制限を感じない世の中になればいいのに」というビジョンを無意識のうちにもっていて、それがやっと言語化されて実現しようとしているだけ。まさしく『向』という漢字がぴったりなのではないでしょうか。

 

自画自賛はここまでにしましょ。ほんとうは懺悔すべきこともたっくさんやらかしているけど、書かないでおきます。心の大掃除はしないタイプです。

さて、2019年をどんな一年間にするかは明日書きます。だって元旦なんだもの、少なくとも泥酔した今よりはマシなことがかけるはず。

いやーよっぱらってる。ホテルに泊まってるんですが、理事やってる祖母のおかげで樽酒をいただいています。ぜったい元旦早々二日酔いだ・・・。

ていうか、元旦から酔っ払っちゃうの惜しいなあって思っちゃうのなんでなんでしょうね。元旦であることを抜きにするとただの休日なのに。どこか特別に過ごしたい気持ちがあるんでしょうね。

ただの酔っ払いの戯言でした。ではあと1時間半しかありませんが、よいお年を。

“酔っ払いの年末” への1件の返信

  1. 元旦だからこそ酔っててもええやんぐらいの気持ちもありですよ☺︎
    「多くの人が制限を感じない世の中」、とっても興味あります、いつか聞きたいです。

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