はじめまして、はちまきです。

卒論に追われる身でありながら、自己紹介文を書き始める。だってななこに声をかけられてしまったんだ。

はちまきです。よろしくお願いします！

 

 

私と「書くこと」について語ってみたいと思う。

中学生の頃、小説を書くんだと決めていた。

登場人物の名前、イラスト、物語の世界の設定。アイディアはどんどん膨らんだ。ところが、文を書き始めたはもののいつまでたっても一向に進まない。

何度か新しい物語を思いついては、書こうとしてみたことがある。でもどれも途中で放置してしまった。

中学の頃から本を読むのが大好きだった。ファンタジーの世界はいつだって私を現実から連れ出してくれる。

でも私には、誰かを空想の世界へと連れ出していけるだけの力はないみたい。

 

そして現在、卒論に苦しむ日々。

100字書いては200字消し、500字書けたと思ったら1時間くらいそこで止まっている。
キーボードの上で冷えて行く指。刻一刻と迫る締め切り。焦る焦る。

下手くそなどうでもいい小説とは違って、この卒論は投げ出すわけにはいかない。
卒業しなくちゃ！
と自分を励ましながらパソコンに向かわせる。あと少し、書き上げるまでがんばろう。

卒論、小説。なぜ進まないのかな。
本当は書きたいのに、いざ書き始めると怠けたくなる。不思議だね。

その一方で、意味のない文を書き始めたら止まらない。

書く前は何を書きたいのかわかっていないのに、文字になった瞬間、心が落ち着くのがわかる。こんな言葉が自分の中にあったんだ、って。

私はただ、現実に生きながら、心に浮かんでくる想いを言葉に綴るんだ。生きていくために、意味のない文を書く。

そんなブログに「やらない？」って誘われたら、断る理由なんかなかった。すごく嬉しい！
書きたくてうずうずしてくる。卒論終わったら、ブログぜひ書きたいな。