極度発酵しなさい!

昨日は名古屋に寄る機会があったから、ついでに異動する前の店舗をのぞいてみた。そしたら、店頭に立ってる人がひとりも知らない人だった。わたしが異動してから半年も経っていないのになあ、ってとても寂しくなった。

 

今日はiPhoneをXSに変えた。古い6sは表面が指で汚れてしまっても「ま、あとで拭いとこ」ってそのまんまにしちゃったりしていたのに、新しいXSが手に入った瞬間、潔癖症になった。いちいち触っては拭き取り、触っては拭き取り。ぜんぜんダーリンの執筆が進まない。

 

先週、学童で子どもが新しい日記帳を見せびらかしていた。「今までの日記帳は書ききったから、今日から新しい日記帳に書くんだ!」そんな説明をひとりひとり丁寧にしていた。鉛筆の先端が少しでも丸くなると、すぐに削って尖らせていたから、少年の周りは削りカスだらけだ。

 

きっと半年ぐらい先のわたしは今働いてる店舗を見て寂しい思いをするだろうし、きっとiPhoneXSもそのうち指紋まみれになるだろうし、きっと少年は先端がすっかり丸くなった鉛筆で読めない字を書くだろう。

全ての心の動きには賞味期限がある。今、この文章をかいているわたしは「こんなことを書きたい」なんて思っているけれど、その気持ちが価値をもつのは今、この瞬間だけなのだ。

きっと明日には「なにを言いたかったんだ」なんて我に返って薄っぺらいこの記事を消したい衝動に駆られるでしょうね。自分のダーリンを読み返すと、賞味期限が過ぎてしまってつまらない文章ばかりにみえてしまうけれど、発酵が進んだものの中にはびっくりするほどの臭いを放っているものもあって、新しい感動もあったりする。

さあ、今すぐ書き残そう。つれづれなるままにかきつくろう、うつりゆくよしなしごとを。

“極度発酵しなさい!” への4件の返信

    1. 賞味期限は切らすものなので、ダイジョーブです。どんな短文でもリーゼントのことがわかれば嬉しいなあ!

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