ジントニックパレードナイト。

こんばんは。吉田純也です。

泥酔しています。今日は飲むぞうと張り切ってビーフィーターを一瓶とカットライムを買ってきた。今夜はジントニックまたはジンライムないとである。

泥酔して文章を書くことはすくない。頭が働かなくなるからだ。いったいどんな文章をかくのか楽しみでちょっとダーリンを書いてみる。酔ってるのが伝われば俺の勝ちだ。いいな。

そうだなあ。おいしいジントニックのおいしい作り方について書こうか。
あぶらぎったおじさんや、馬鹿な大学生は「じんとにっくなんて簡単だろう」というかもしれない。つまり、ジンにトニックウォーターを注ぐだけだろうとおもうだろう。
馬鹿か。
じんとにっくを舐めるな。

おいしいジントニックを作るには下処理が不可欠だ。氷をグラスの形にそってカットしておく必要があるし、ライムをフシを除くように独特なカットを施す必要がある。氷についてはグラスの形状によりけりなので言及を避けよう。問題はカットライムである。僕の働いていた店は、フレッシュライムに渋みが残るのを避けるために、皮からでる液は加えないし、ライムの周りの節もきれいにのぞく。大吟醸のコメの精米歩合は40%だったけ。それでいうと、僕のみせのせいらいむ歩合は60%くらいだった。40%は捨ててしまうのだ。

いま聴いている音源が本当に素晴らしい。radioheadのin rainbowのbasemaent動画である。僕は作業をするときの音楽はradioheadのin rainbowとchilly ganzallesのpiano soloと決めている。創作をするときは後者、雪かき的な作業をするときは前者だ。

ぜひ動画の冒頭曲だけは訊いてほしいWeird Fishes/Arpeggiだ。ギターとベースラインがあまりにもシンプルなのに、複雑なリズムを生んでいく構成が何度聞いても心に来る。欲を言えば次の15stepsも聞いてほしい。音楽にこもるグルーヴ感はどこから生まれているんだろうか。rizeのベーシストのkenkenが「誰にも分らない」と発言していた。僕は先日ゆうかちゃんにピアノで頭を振れる曲を作ってほしいと頼んだ。試行錯誤を繰り返したが、その答えは見つからないままだ。僕は音楽に素晴らしいベースラインを求めている。その理由は素晴らしいグルーヴを求めているからなのだろうな。これを解明できたらすごいことだと思うのだよな。

なんの話をしていたっけ。そうだ太宰治の話だ。そうか?そうか。
僕は高校3年の頃から太宰治を読み始めた。僕は人付き合いに絶望を感じてた頃だ。誠実さが美徳だと信じていた僕にとって、多様な思惑が交錯する会話に魅力を感じることができなかぅったのだ。その当時偶然手に取った「会話は8割は嘘」という親書を僕はまだ大事にとってある。そうか、みんな息を吐くように嘘をつけるから、楽しそうに生きていけるのだなとようやく気付いたのである。僕は誠実さを求めて取り残された人間だったのだ。とようやく気付いた。

人に嘘をつくことを、僕は肯定する必要があった。それを満たしたのが、太宰治の「道化」という概念だった。僕はエンターテイナーという道を進むしか生きる道はないと確信した。今もそう思ってる。他人が必要とする顔を持たないと生きていけないような気がしている。

なんの話をしていたっけ。そうだ。なんだ。なんだ?セフレのはなし?
前付き合っていた彼女はセフレ公認だった。僕のではなく彼女のである。彼女のせいしんえいせいじょう良いなら必要だと思った。

今日も読んでくれてありがとう。そうか、ジントニックの話か。ジントニックはうまい酒である。それ以上でも以下でもない。泥酔である。

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