ぐるぐるぐる記1

 

ぐるぐるぐる記–さとりの心がぐるぐるになったときに吐き出す日記–

 

 

 

4月11日2時55分。

この時間にまだ夢を見ていない人間は世間が騒ぐ「普通」という訳のわからない基準から見ると「普通」じゃない時間ではあるのだろうか。だとしたらわたしはこの時間ととてもいい友達にはなれそうな気がするんだ。

瞼が重いんだ。眠いんだ。もうすこしこの時間と付き合っていたかったけどもうそろそろ夢の方にも行きたいかな。

この時間はなにかといろいろと考えてしまうんだ。いろんな感情が渦巻くんだ。それらを言葉に表せるほどの語彙力がわたしに足りていないことがとても悔しい。今からでもレベルアップはできますか?メタルスライムはどこですか?

今ね、1つポエムを書いているんだ。いつも1時間ほどでさっと書き上げて終わるんだけど今回はなんか練ってみたくて時間をかけて書いてるんだ。できたら載せるね。

わたしはわたしの居場所を探し求めて今まで歩いてきた。これからも歩き続けるだろうし、そしてそれが見つかる日は来ないだろうなあと。居場所なんて永遠にありつづけるものではないし、その時代その時代で変化するものだろうなあ。

もう少しで平成が終わり、令和になる。ひとつの時代が終わるんだ。

それでもわたしは探すし歩くし時に悩みもするんだ。それでも前に進むしかないんだなって。

温もりを求めて生き急ぎ旅人。

気づいたら3時を過ぎていた。真夜中のティータイムは存在するのだろうか。15時のおやつのティータイムがあるならば、3時の真夜中のティータイムがあってもいいのではないか。世間が騒ぐ「普通」に嫌われた者が集う真夜中のティータイム。そういえばティーポットを手に入れたから張り切って買った茶葉はまだ使い切れていないし、ひょんなことで入手した珈琲のお豆は開封さえもしていない。おやつにと思って買った栗の羊羹も食べ切れていない。

それでも私はやっぱり眠いので寝ることにします。

おやすみなさい。明日はお休みですので温泉にでも行きます。

 

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