どうも。カンタです。
いい天気ですねぇ…
生きるために、書く。
山の風、川の風。東屋の下をひんやりとした風が通り抜けていく。
足湯に浸かりながら、昨夜のやりとりを思い出そうと試みた。 “冗談を言い合いたい” の続きを読む
私とじーちゃんの通り道は重なる。
朝早くじーちゃんが散歩から帰って来る頃に、私はバイトに出かける。
バイトが休みの日、私がジョギングから帰って来る頃に、じーちゃんはグランドゴルフに出かける。
“Мой дедушка” の続きを読む
こんにちは。よしだじゅんやです。
四月の中旬に内定をいただき、とりあえず就活を終えることができました。すでに連絡をした方は多いと思いますが改めてダーリンでも報告をさせてもらいます。
子どもだった頃、数え切れないほど叱られた。
勝手に走っていくな。食べ物を粗末にするな。出かける時は大人にちゃんと言ってから。布団を床に引きずるな。階段で遊ぶな。ゲームは時間を決めてやりなさい… “When I was a child” の続きを読む
「お待ちしておりました」あたり一面黒に覆われている中、一枚だけ白い質素なドアが立っている空間でわたしはその声で意識を取り戻した。
顔をあげるとドアの前に何かが立っていた。それは軽く咳払いをした。だんだんとはっきりしてくる視界でその姿を捉えることができた。‥‥ふたつの足で立っている白いうさぎだった。執事のようなタキシードを着ていた。
「ようこそ、世界夢旅行へ」「どういうこと?」喋りだすうさぎにわたしは思わず突っ込んだ。 “昼寝したときに見た夢の話を書いてみました” の続きを読む
バイト先のおばあちゃんのことを書こう。私とは週に一度の夕勤で一緒になる。
「どうしてお客さんに両替してもらったんですか!?」
おばあちゃんと一緒に働いている時だった。私はつい声を荒げてしまう。
おばあちゃんの目がぱちぱち瞬いた。
私はぎくりとする。こんな風に言うつもりではなかったのに…。 “またかい、てへっ” の続きを読む