ピッ。
体温計の音が今日はやけに良く聞こえる。
38.1。
布団にもぐって目を閉じた。
そして、インターホンが鳴るのを待った。 “小鳥の舌打ち” の続きを読む
道
そばにいると、人柄の良さはわかるものだ。 “道” の続きを読む
What are you thinking about?
What are you thinking about?
Is it so difficult?
“If you could choose the way to die, how would you like to die?” “What are you thinking about?” の続きを読む
no title
屋外で仕事をすることは多く、例えば今日は朝9時から塗装作業、午後は謎に脚立に登ったり窓枠をつたったりしながら、地上10メートルの滑車にロープを通したりなんたりしていた。 “no title” の続きを読む
「ちょうどいい」はどこ?
毎日変わりばえしない植木鉢に水をあげ続けて、もう1か月になる。
まだ。
まだ。
まだ。 “「ちょうどいい」はどこ?” の続きを読む
雪道でミュウが4ターン止まってた。
Recently, I’ve played Pokémon card games everyday. There is a play-mat always over the kotatsu table in our home. We put the cards on the mat from various decks, spending hours enjoying battles. “雪道でミュウが4ターン止まってた。” の続きを読む
今日からアラサー
新しいスーツを買った。 “今日からアラサー” の続きを読む
なぜ命には終わりがあるのだろう。
レモンの夢を見た。
昼間、実家を訪れてレモンに会ったばかりだった。そのせいか、夢の中のレモンは限りなくリアルだった。毛の色はクリーム色というよりは黄土色をしている。首の後ろはたてがみみたいにつんつんしていて、耳の後ろが一番柔らかい。短い足でちょこまか歩く。
触ると、背中と足の付け根に骨が浮き出ているのを感じた。もう若くはない。昔は黒豆のようだったつぶらな目も、今では白く濁っている。ちょっと走っただけで、「ぐえっ」と咳き込んだ。 “なぜ命には終わりがあるのだろう。” の続きを読む
ふうちゃん
小学生だった時、同じ学年の女の子にめちゃめちゃよくできる子がいた。本当にできるのだ。なんでも。 “ふうちゃん” の続きを読む
発音がきれいですね
英語の発音を褒められたらもちろん嬉しい。しかし、例えば英語のネイティブに対して、「あなたは英語の発音がきれいですね」と言ったりするだろうか。 “発音がきれいですね” の続きを読む