懺悔

今日は大学で卒論をかくための本をたくさん借りてきた。
肩がもげそうな重量のカバンを担いで3時間の満員電車に耐えてみせた。インフルエンザのワクチンで筋肉に穴が空いているというのに!
すごくおつかれ、肩。

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孔子の言葉に従う。

ワインショップエノテカという店が名古屋栄ラシックの一階にある。僕みたいな貧乏学生でも首根っこをつかんで追い出したりしない。僕の予算を聞いたうえで親切にワインのリコメンドをしてくれる。今日は午前11時に足を運んだ。

エノテカは店頭でもワインをカジュアルに飲むことができる。僕がショップに入ったとき、店先でシャンパングラスを片手に読書をしている中年男性がいた。グレーのニットの上から真っ赤のダウンを羽織っていて、ブルージーンズにアディダスのテニスシューズを履いていた。たぶん休日なのだろう、男性からは適度にくたびれた印象があった。

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AIというマジックワード

今日は親友のななこちゃんが文章を書いてくれた。前から彼女に文章を書くお願いをしたかったのだ。その願いがこうして形になって本当に嬉しい。どう、もう読んだ?

https://mydarling.jp/archives/111

俺はね、背筋が伸びたよ。普段ものすごい猫背なんだけれど、めちゃくちゃ背筋を伸ばしてスマホの画面をじりじりとスクロールしたよ。生活と文章が密接に結びついた文は素敵だよなあ。

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ハゲについての話をします。

今日はまったく意義のない文章を書く。もし今日の文章に意義があるとすれば、それは「意義の含まれない文章」ということだろう。さあ、いこう。

最近髪の毛のことばかり考えている。去年の夏、美容院の帰りに美容師がおそるおそる僕に近づいてきた。そして「これを毎晩つけな」と円柱状のものを手渡した。なんだろう、ワックスかなあとあたりをつけてラベルを確認すると、そこにはしっかりと「育毛剤」と書かれていた。この話は2017年の鉄板の笑い話になった。twitterに載せると小銭のようなファボが稼げたし、初めて会話をする人との距離を縮めるのにとても良い役割を果たした。まじでハゲの乱用である。

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生きるために、書く

こんにちは。吉田です。クラプトンの隣にいる男です。

長く生きていると、いろいろと面倒が多い。ふいに思い出す過去や、瞬間的なひらめきや、未来への希望とか、清算しないといけないことばかりだ。
参ったことに、それらはいつか、どこかで、ちゃんと時間を作って向き合わないといけないのだよな。じゃないとどんどん固くなって深くに沈んでしまうんだ。わかるかなあ。

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