ケーキを作ろうと思い立った。すももをもらったんだけど、生で食べたら梅干し並みに酸っぱくて、そのままではとても食べられなかったから。 “すもも太郎” の続きを読む
きょうのごはん 20190717
乾いたプレゼント
何でもない日に、プレゼントを贈ることができる男になりたい。いい男の条件はいろいろあるけれど、サプライズが上手な男はそのうちの一つだろう。突然だが僕は恋をしている(していた。と言った方が正しいかもしれない)今回はそんな話をしようと思う。つまり僕にはプレゼントを渡したい相手がいて、その人の喜ぶ顔が見たい。喜んでくれたら僕も嬉しい。そういうことだ。
本当の自分って何?
今この瞬間も、
私は何かを偽って、
こんな文章を書いてしまう。
ああまた、キレイなことを言ってるよ。 “本当の自分って何?” の続きを読む
動機
「自分を捨ててまで誰かのために一生懸命になること」
それを大人だとは思わなかった。
誰かのために一生懸命になれるのは、それは素晴らしいことだ。でも、自分を捨てたらいけない。自分を捨てたら、何もなくなってしまうよ。
どんな人にも自分を大切にしてほしいなぁと思うんだ。 “動機” の続きを読む
もんごるにっき 20190706
砕けるのが難しい
「私、自信なくなってきました」
「どうして?」
「砕けられないんです」 “砕けるのが難しい” の続きを読む
毛皮を着たい
「ねえ、私の黒い上着知らない?」
「しらなーい」
レモンに聞いても知るわけないか。 “毛皮を着たい” の続きを読む
Домой
日の沈んだ街を私は歩いて帰る。
一歩一歩、肌に感じる風を味わうように。
急がなくていい。明日は休みだから。
今日うまくできなかったことは、心の奥にゆったりと沈んでいく。
歩いている間、自由になれる気がするんだ。何も望まなくていい自由。
仮定法
ところで私は仮定法が好きだ。
仮定法を見つけるとちょっとうれしくなる。まるで私に見つけられるのを待っているかのように、文の中にさりげなく紛れ込んでいる。 “仮定法” の続きを読む