駅の階段を下りていた時、ふと壁の張り紙が気になって、足元がお留守になっていた。最後の一段を踏み外した。
階段に座りこむ。顔を上げると張り紙が読めた。「愛教大行きのバスは北改札口から出ています」 “Моя бабушка” の続きを読む
生きるために、書く。
駅の階段を下りていた時、ふと壁の張り紙が気になって、足元がお留守になっていた。最後の一段を踏み外した。
階段に座りこむ。顔を上げると張り紙が読めた。「愛教大行きのバスは北改札口から出ています」 “Моя бабушка” の続きを読む
時々、自分の背中から黒い毛虫が出てくるのを想像して、怖くて怖くてしかたなくなる。
今日みたいに、死にそうなほど疲れた日はいつも、黒い毛虫のイメージが頭に浮かんでくるんだ。 “身の程を知る” の続きを読む
ぼくのダーリンが、何百年か後に、古文として読まれる日が来るのだろうか。 “500年後の僕のダーリン” の続きを読む
世界は予想外のことで溢れていて、そのことで楽しめるか、イライラするかによって人生の幸福度は全く違ってくると思う。 “ポジティブ日記” の続きを読む
ケーキを作ろうと思い立った。すももをもらったんだけど、生で食べたら梅干し並みに酸っぱくて、そのままではとても食べられなかったから。 “すもも太郎” の続きを読む
何でもない日に、プレゼントを贈ることができる男になりたい。いい男の条件はいろいろあるけれど、サプライズが上手な男はそのうちの一つだろう。突然だが僕は恋をしている(していた。と言った方が正しいかもしれない)今回はそんな話をしようと思う。つまり僕にはプレゼントを渡したい相手がいて、その人の喜ぶ顔が見たい。喜んでくれたら僕も嬉しい。そういうことだ。
今この瞬間も、
私は何かを偽って、
こんな文章を書いてしまう。
ああまた、キレイなことを言ってるよ。 “本当の自分って何?” の続きを読む
「自分を捨ててまで誰かのために一生懸命になること」
それを大人だとは思わなかった。
誰かのために一生懸命になれるのは、それは素晴らしいことだ。でも、自分を捨てたらいけない。自分を捨てたら、何もなくなってしまうよ。
どんな人にも自分を大切にしてほしいなぁと思うんだ。 “動機” の続きを読む