幽霊は存在すると思う。
体は死んでも魂は幽霊になって残るんだ。たぶん、死んだあとしばらくは。
“こわい話じゃないよ” の続きを読む
きょうのごはん 20190802
きょうのごはん 20190730
Моя бабушка
駅の階段を下りていた時、ふと壁の張り紙が気になって、足元がお留守になっていた。最後の一段を踏み外した。
階段に座りこむ。顔を上げると張り紙が読めた。「愛教大行きのバスは北改札口から出ています」 “Моя бабушка” の続きを読む
身の程を知る
時々、自分の背中から黒い毛虫が出てくるのを想像して、怖くて怖くてしかたなくなる。
今日みたいに、死にそうなほど疲れた日はいつも、黒い毛虫のイメージが頭に浮かんでくるんだ。 “身の程を知る” の続きを読む
500年後の僕のダーリン
ぼくのダーリンが、何百年か後に、古文として読まれる日が来るのだろうか。 “500年後の僕のダーリン” の続きを読む
ポジティブ日記
世界は予想外のことで溢れていて、そのことで楽しめるか、イライラするかによって人生の幸福度は全く違ってくると思う。 “ポジティブ日記” の続きを読む
すもも太郎
ケーキを作ろうと思い立った。すももをもらったんだけど、生で食べたら梅干し並みに酸っぱくて、そのままではとても食べられなかったから。 “すもも太郎” の続きを読む
きょうのごはん 20190717
乾いたプレゼント
何でもない日に、プレゼントを贈ることができる男になりたい。いい男の条件はいろいろあるけれど、サプライズが上手な男はそのうちの一つだろう。突然だが僕は恋をしている(していた。と言った方が正しいかもしれない)今回はそんな話をしようと思う。つまり僕にはプレゼントを渡したい相手がいて、その人の喜ぶ顔が見たい。喜んでくれたら僕も嬉しい。そういうことだ。