こんにちは、よしだじゅんやです。
「いいなあ」が人よりも多い人間だ。僕はよく映画を観たり、面白い話をきくと、よく「いいなあ」と漏らす。そのたびに、もっと正しい言葉をつかって、そこに存在する「良い」の輪郭を正しく言葉で表現しなければという衝動にかられる。けれど、それは思ったよりも難しい。どのような言葉をあてはめても、なんだか嘘をついているような気がする。その「いいなあ」の衝動と、表現欲と、自己嫌悪は僕にとっての宿命だ。
生きるために、書く。
こんにちは、よしだじゅんやです。
「いいなあ」が人よりも多い人間だ。僕はよく映画を観たり、面白い話をきくと、よく「いいなあ」と漏らす。そのたびに、もっと正しい言葉をつかって、そこに存在する「良い」の輪郭を正しく言葉で表現しなければという衝動にかられる。けれど、それは思ったよりも難しい。どのような言葉をあてはめても、なんだか嘘をついているような気がする。その「いいなあ」の衝動と、表現欲と、自己嫌悪は僕にとっての宿命だ。
「お盆だから」
そう言って、巻き寿司のパックをばーちゃんは買い物袋に入れた。
またそうやって、孫を甘やかそうとするのか。いつもなら不服に思うはずだけど、今日の私は割合あっさりそれを受け入れた。 “昔のように” の続きを読む
外はとっても暑いんだ。あと少しで40度に届くというところ。
そんな日には家で座って、ソルジェニツィンの本を読もう。 “現実逃避” の続きを読む
ばーちゃんの目はよく見えない。去年白内障の手術をして、だいぶ見えるようになったと言っているけれど、やっぱり見えにくいみたい。 “先入観を捨てよう” の続きを読む
人は出会い方がすべてだと思うのだ。すべて、なんて言葉を使うのはドキドキしてしまうけれど、今日の話の主題なのでしかたない。
幽霊は存在すると思う。
体は死んでも魂は幽霊になって残るんだ。たぶん、死んだあとしばらくは。
“こわい話じゃないよ” の続きを読む