雨の日の日曜日の朝早く、お客さんは少なかった。静かなお店の中で、私ははたき片手に商品を並べ直す。まるで嵐の後だ。お菓子の棚は見事なまでにぐちゃぐちゃになっていた。昨日のあの忙しさを思えば、無理もない。
パートさんが「夜勤さん仕事してない。遊んでるんじゃないの」とぼやいてる。 “Дождевик” の続きを読む
もんごるにっき 20190627
大人になる!
泥だんごを作って差し出すと、その子はそれを手にとってぽんと投げた。
ぽちゃん。 “大人になる!” の続きを読む
人生1000年計画
わたしが前に立つと、自動に引き戸は右に動いた。壁と床がちょうどいいグレーで統一されていて、長テーブルと椅子が規則正しく並べられていた。横には自動販売機に似た機械と、人の姿が見られない無人カウンターがある。 “人生1000年計画” の続きを読む
星に願いを
あやとび
「あやとび、知ってる?」
“あやとび” の続きを読む
[RainGirl]
まぼろしを聴く
今日は1時にバイトをあがることができた。
“まぼろしを聴く” の続きを読む
もんごるにっき 20190621
ненный Павло
I allowed me to fall asleep again.
起きたいのに起きれなくて、あがいていたら、よくわからない夢を見た。 “ненный Павло” の続きを読む