どうも。カンタです。
お昼に投稿忘れてました。
生きるために、書く。
こんばんは。よしだじゅんやです。
みなさん知ってのとおり、最近ダーリンをさぼっています。さぼると言うとちょっとだけ角がたつようなきがするけれど、ぼくの場合は、まあ、さぼっていたわけです。
紫陽花とくちなしと花しょうぶ。花咲くこの季節。
はちまきの家では、冠婚葬祭が6月に集中する傾向がある。
“Сколько лет ещё я буду жить?” の続きを読む
部屋の中はもうずいぶん明るくなっていた。薄いカーテンが眩しさを多少は和らげてくれていても、日がすっかり昇ってしまっていることは隠しきれない。
おいしそうな匂いがしてきて、目が覚めてしまった。夢の中で誰かによく似た声を聞いた気がするけど、今となってはもう思い出せなくなっていた。
とりあえず、朝ごはんだ。顔を洗ってキッチンを覗くと、予想通りルームメイトがブリンチキを焼いていた。フライパンを使って器用にクレープ生地をひっくり返す。
ルームメイトは私に気づくと、焼きたてのブリンチキを差し出した。
「おはよう、ブリンチキ焼けてるよ。ほらこれ、1枚目」 “ロシア語メモ⑦ блинчики” の続きを読む
目を開けて時計を確かめると7:30を指していた。ああ眠い。でも起きなければ。
着替えと朝食をすませると、分厚く重いコートに袖を通した。鏡の中に映る自分の姿を確かめる。目以外はすべてマフラーと帽子と手袋にしっかり隠されている。
さあ、準備万端だ。重い寮のドアを開け、私は外へと踏み出した。 “ロシア語メモ⑥ замёрзнуть” の続きを読む
今日、実習の記録の最後のページを書き終え、紐でとじた。全てがきちんと終わった感じがする。
明日は、6月10日。
десятого июня
偶然にも、
10ヶ月間の留学を終えてクラスノヤルスクを発ったあの日から、ちょうど2年目だ。 “10 июня” の続きを読む