1ぴき

「もうすぐお母さんが帰ってくるからね」
犬をひとり残して家を出た。

レモンは不安そうな目で見上げてくる。
鍵のかかった家の
柵の中で
家族の帰りを待っている。

私は1ぴきになりたい。

1ぴきの犬。
1ぴきの猫。
1ぴきの狼。
自由できままな心を持った存在。

何も寂しくはないよ。
好きな時に
好きなところへ行って
好きな時間に帰ってくるのだから。

Звезда

英検の申し込みがちょうど締め切られたところだった。間に合わなかったー、残念!次を目指そうかな。
願書の資格欄を書いていた時、思ったのだよね、英検受けておけばよかった!って。
どのみち出願には間に合わないけど、自分の英語力を磨くのにちょうどいいや。10月の英検を目指して今からちょっとずつ勉強しよう。

そのころには、実習も教採試験も終わって時間ができるはず。 “Звезда” の続きを読む

深く広く、読み取る力

今日の夢に、ゼミの先生が出てきた気がする。

その後でこんなメールをもらった。
「自分の夢を実現するための大事な一歩なので、どうか頑張って下さい。」
言葉はちょっぴり堅いのだけれど、でもその裏に優しさが込められているのを感じる。

読んでいるうちに温かな気持ちになった。
夢でまた卒論でも書いてたのかなぁ。
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