エミリーは私が小学四年生の秋、私の家にやってきた。
受付嬢さん、ごめんなさい
わたしは今、罪悪感に苦しんでいる。
目には見えない声だから
卒論を提出し終えたあとケーキを食べに行った。卒論と、お誕生日のお祝いに。
オムライスのあと、店員さんが持って来てくれた。チーズケーキを私に。フルーツをたっぷり挟み込んだミルクレープを彼に。
あったかい紅茶を白いカップに注ぐと、ふわっとたちのぼるアールグレイの香り。 “目には見えない声だから” の続きを読む
ロストメモリーシアター
看板も案内もない小汚い二重扉をこじ開けて地下へ降りると、手元をやっと照らす程度の灯りしかない、暗く煙たい空間があって、人々はそこで土色のマグカップを片手に仏仏と語り合ったり、 “ロストメモリーシアター” の続きを読む
ドラマに主演したときの話
東京退勤日記 2019.1.9
自慢じゃないが、 “東京退勤日記 2019.1.9” の続きを読む
俺が着たいぐらいなんだけど
大学2年生の頃、僕は自分の持っている服に限界を感じていた。ほとんどが大学に入学したときに買ったものだった。
その当時、暇さえあれば自転車に乗っていたので服にまったく気を使わなかった。よれよれのジーパンにダボダボのパーカーを着ていることが多かった。
はっぺたを。。。
こんにちは、よしだじゅんやです。
ほっぺたをぷにぷにしたい。
柔らかなほっぺをぷにぷにしたい!!!!!!
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ぷにぷにしたいなあ!!!!!もう!!!!!!!111
ぷにぷにぷにぷにぷに!!!!!!!!!!!!
コンビニ日記
すたば店員もすなる日記といふものを、こんびに店員もしてみむとて、するなり。 “コンビニ日記” の続きを読む
きょうのそらもよう
小鳥は完全な生き物なんじゃないかなと、たまに思います、悲しい時とか人付き合いに疲れた時は特にね。
すべての個体が平均して愛らしい形と色を持っていて、匂いは干したての布団みたいな匂いだし、排泄物は小指の先ほどの、匂いも汚れもない、小さいうんちだけ。しかも形がいつも一緒で可愛い。カラスとか、鳩のフンとは全く違う。ご飯は1日に粟や麦が少しと、野菜をひとかけら食べる。歌も歌うし、飛び回ることもできる。 “きょうのそらもよう” の続きを読む