愛について

子どもの頃、母から言われた言葉がある。
「まず自分のことを愛していなければ、人を愛することはできない」
なぜそんなことを言われたのかうろ覚えなのだけど、大方私が「自分のことが嫌い」とでも話したのかもしれない。
その時の私には理解できなかった。自分のことが嫌いでも、他人のことは好きだったからね。 “愛について” の続きを読む

制服についての考察

「社会人になったら周りから評価されるから、自分で考えて “社会人として相応しい服装” に直すことができる。一方学校では、判断の基準となるのが先生からの小言か、あるいは卒業学年になって会社や進学先の面接しかない。だから、”社会として相応しい服装” と言われても、結局は大学みたいになってしまうだろう。生徒は社会人ではないのだ。」 “制服についての考察” の続きを読む

“Why do you like English?”

stingyっていう単語を今日覚えたんだ。「ケチ」。
もうひとつ、「吝嗇」という日本語も。「ケチ」。
書かれた文字を見て私はこの言葉の存在を知った。言葉があるからには、この単語を使う人がちゃんとどこかにいて、私が「吝嗇」を「stingy」と訳したら、ちゃんと意味が伝わるのだろう。

使っているうちに言語は自然に身についていく。こんな言葉で伝わるのだろうかという半信半疑が確信に変わる。不思議だね。 ““Why do you like English?”” の続きを読む