It was at the beginning of summer. I was on my way home. After the storm, the river went fast. The air was cool. The beautiful sunset left me a vivid impression.
I couldn’t explain exactly how I felt, but it has something to do with my childhood memory. “After the Storm” の続きを読む
Give Up
栗拾いしたい
今日は何のテレビを見てるかな、ばーちゃん。 “栗拾いしたい” の続きを読む
台風がやって来て、行ってしまうまで
焼きいも毛糸
秋になったらお芋を食べよう、と考えている自分がいる。 “焼きいも毛糸” の続きを読む
その身にカミナリが落ちるまで
カミナリって、「千載一遇」という感じがする。 “その身にカミナリが落ちるまで” の続きを読む
英単語の勉強のついでに
『AIが小説を書く日』という本を以前読んだ。名古屋大学で研究を行っているそうだ。型に当てはめて文章を作ることでAIにもオチのある話を書くことが可能である。
へええー、小説ってただ文を並べていけばできるもんじゃないんだなあ。
私もそれを実感してみたいと思った。 “英単語の勉強のついでに” の続きを読む
似ているけど違った
久しぶりにカラオケに行ってみたいなって思ったんだけど、全然歌えないことに気づいた。聞こえる人ならただ耳から音楽を聴いているだけで歌えるようになるかもしれないが、私はそうはいかない。聞こえなくなってから時間が経つにつれて、どんどん音の記憶が失われていくのを感じている。普通にしゃべるだけでも発音がおかしいってことになったのだから。
楽譜を見ながらリズムと音程をイメージする。そうすると、ああ、こういう曲なのか、とわかる。わかった気になる。
もし私が生まれつき聞こえていなかったら、あるいは聞こえていた頃にピアノを習わなかったら、いま音楽を想像することはできなかったんじゃないかと思う。本当は聞こえないのに、音の記憶を頼りに、聞こえている感覚を補っているだけなのだ。 “似ているけど違った” の続きを読む
Noisy
Leaving the hearing aids center, I often feel bitter. Why do I have to wear such machines? I hate the hearing aids. Why is the world so noisy? “Noisy” の続きを読む
ひ孫のプライド、のようなもの
マフラーを編みはじめた。 “ひ孫のプライド、のようなもの” の続きを読む